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難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ!

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『難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ!』  大塚健(その2)

2014/01/28(火) 20:19:59

『難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ!』 大塚健(その1)の続きです。


難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ!
難病で寝たきりでも「他力本願」で年間50億円稼ぐ!


二畳のスペースで貸本屋を開業

父親から厳しい言葉を浴びせられた大塚さんは、「なんとか今の生活を変えなければ・・・」と強く思います。
悶々としながら、懸命に考える日が続いたそうです。

そんなとき、母親である洋子さんが「マンガを貸せばいいのでは?」と提案。
大塚さんが集めたマンガは3000冊を超えていました。

こうして1985年、大塚さんの貸本屋「けんちゃんちのまんが塾」が誕生しました。

店を借りるだけのお金はない。だから、巣鴨にあった自宅の2階の自室を解放した。

お客さんは台所から入り、家族がいる居間を通って2階の僕の部屋に通うのだ。
借りるお客さんにとっても、生活する家族にとっても、不便・不都合の極みだった。

子供だけだと思っていたお客さんは、予想に反して大人の客も来た。家族も客も嫌だっただろう。


これはまさにマンガの世界。失礼ですが爆笑してしまいました。

さすがに不評だったようで、1階で母親が開いていたピアノ教室の3分の1を間仕切ってリニューアルオープンします。

幅90センチ、奥行き3メートル60センチの狭いスペース。
この2畳ほどのスペースで営業されている写真が載せてあるのですが、本当に狭い!

右手が壁、左手が本棚。
床にも所狭しとマンガが置いてあって、残されたわずかなスペースの一番奥に店主の大塚さんが座り、通路に子供たちが3人かがんでマンガを読んでいます。

どうみてもお店には見えませんが、ほほえましい写真です。


510円の売上げから始まったビジネス

この新装開店で初めて来られたお客さんのことは忘れられない、と語られます。

人と話すのが苦手な僕は、ドキドキしながら店番をしていた。
夕方7時くらいにはじめて店に入ってきたのは、20代後半の女性だった。
(中略)

結局、この日に来たお客さんはその人1人だけ。
貸本屋の会員としての入会金が300円、1冊30円の貸本が7冊。合計510円の売り上げだった。
それでも、すごく嬉しかった。僕の人生の中で絶対に忘れられない一日となった。


しかし、2年余りでこの貸本屋は自宅の立ち退き、という憂き目にあい廃業。
それでも大塚さんは、母親に車いすを押してもらって古本屋めぐりをしながら知識を蓄えていかれます。

1992年、空き店舗を見つけコミック専門のリサイクルショップ「けんちゃんちのマンガ塾」1号店をオープンさせます。

半年ほどは振るわなかったお店も、男性向け同人誌という当時取り扱いが少なかった分野に目をつけたことで、経営が安定してきました。

1994年には有限会社ケイ・ブックス(健の頭文字から)となり、池袋にも出店。
池袋で「けんちゃんのマンガ塾」は無いだろう、ということで店名も「ケイ・ブックス」となりました。

92年の1号店では年商1800万円ほどだったそうです。
それが2011年度は42億2000万円を売上げておられます。
510円の売上げから始まった古本ビジネス。その成長には目を見張ります。


ビジネスのDNA

この本を執筆された時点で大塚さんは人工呼吸器がなければ自分で呼吸すらできないほどに病状が進行しています。

気管を切開されているので、声はほとんど出せません。
わずかなつぶやきを奥様やお母様が聞き取って、この本も執筆されたそうです。

大塚さんのお母様は、自宅を改装してピアノ教室や習字教室をやったり、カレーショップをやったり、近所の主婦を集めて仕事のあっせんをしたり。

ものすごくバイタリティー溢れる人のようです。
「仕事がしたい!」という、自分の熱意で母が動いてくれたからこそ仕事ができるようになった、と大塚さんは語ります。

ご自身もおっしゃってますが、このお母様のDNAを強く受け継いでおられるようですね。


しかし、この大塚さんの本は衝撃的でした。
おそらく自分の中に障害者に対する先入観、固定観念が強くあったからなのでしょう。
世の中の見方が変わる、まさにそんな本だった気がします。




この本を通して読んでいて、ふと堀江貴文さんを思い出しました。
この大塚さんと似た考え方で、仕事観を語ってはったなぁ、と。

お二人とも仕事に関しては、自分にも他人にも厳しく臨まれている部分が似ている気がして。
以前、ここで紹介した堀江貴文さんの『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』をパラパラと読み返してみました。

やっぱりそこで語られる仕事観は似ていました。
具体的に「ここと、ここ」というわけではありませんが、全体を通して雰囲気が似ていると感じたんです。

大塚さんと堀江さんの対談とかすごく聞いてみたいと思うのですが、実現しないかな。

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