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『督促OL修行日記』榎本まみ

2014/02/17(月) 19:49:23

督促OL 修行日記
督促OL 修行日記



佐藤優のおすすめ本

人に強くなる極意 (青春新書インテリジェンス)


佐藤さんの『人に強くなる極意』の中で「怒らない」を考えるための本として紹介されていたのが、この『督促OL 修行日記』でした。

「ラスプーチン」と呼ばれた男がすすめる本。なのに表紙はなんだか軟弱そう。だけど内容は督促だ。

ひじょうに気になったので、早速図書館で検索、発見。借りて帰りました。
佐藤さんの本は途中で置いといて、こちらを読み始めると・・・見事に引き込まれ一気に読み切りました。

佐藤さんは月に300冊の本を読むといいます。
そんな佐藤さんの目にとまり、自分の本で紹介までする「怒らない」を考えるための本とは・・・


カード会社の債権回収部門

大学を出て入社したクレジットカード会社。
カードの営業をするもの、と思い込んでいた榎本さんが配属されたのは、「債権回収部門」。

しかも買い物で使うクレジットカードではなく、キャッシング専用カードの債権を回収する部門。
消費者金融からも借りられなくなった人が、仕方なくクレジットカード会社でキャッシング。
そして支払いが遅れてしまっている人たち。そんな人たちへの督促がこの部門の仕事。

男ばかりのコールセンターに配属された榎本さんは、その仕事の壮絶さに唖然。

「殺してやる!」だとか「今からそっちへ行ってやる!」だとか「爆弾を送った」だとか。
物騒なセリフを客から浴びせられます。朝、出社すると会社の周りにガソリンが撒かれていたこともあったとか。

またお金を借りている人は、家族に秘密にしていることが多く、自宅に電話をするとトラブルになることも。会社名が名乗れないので、奥さんが出た場合は疑われることもよくあるんだそうです。


心身ともに疲れ果て、辞めていく同僚。鬱を患う人も多いらしいです。
そんな状況を改善したい!と榎本さんは一念発起。
次々と同僚を奪っていった「督促」にカタキを打つために立ち上がります。


謝罪するプロ

「感情労働」。初めて聞いた言葉ですが、最近注目されている労働形態のひとつだそうです。
コールセンター業務は「心を売る」感情労働で、その疲れは一日休んだところで回復するものではないと言います。

病気になってしまう前に、自分の身は自分で守らねばならない。

まず榎本さんがやったこと。それは「自尊心を埋葬する」ことだったそうです。

ひどい言葉を浴びせられる、お礼を言ってもらえない、そうしたことで傷つくのは自尊心があるからだ、と気づいた榎本さん。プライドを消すことはできないけど、出てこないように埋めてしまうことはできるだろう、と。

そして「自分は謝罪のプロだ!」と考えること。
50万円借りている客から怒鳴られても、謝って謝って50万円返してもらう。
ひと謝り50万円、と考える。

プロ意識を持つことで、自分を納得させ心を守ることになる、と榎本さんは語ります。


この本は11章で構成されていますが、各章に榎本さんの描く4コマ漫画が掲載されています。
「謝罪のプロ」だけでなく「漫画のプロ」でもあるんですね。

興味を持たれた方はこちらのブログをご覧ください。 

[督促(トクソク)OLの回収4コマブログ]


今まで知らなかったすさまじい世界を見せつけてくれる、かなりインパクトの強い本でした。
きっと佐藤さんもノックアウトされたんでしょうね。




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